各SNS、どう使ってる?それぞれの役割と使い分け

こんにちは、ますみんです。

みなさんはSNSをどう使っていますか?

私が起業したとき、一番最初にハードルを感じたのがSNSの使い方でした。発信に抵抗があったのはもちろん、たくさんあるSNSを、それぞれどう使ったら良いのかさっぱり分からなかったのです。

今回は私自身の経験も踏まえながら、各SNSの特色と使い方をわかりやすく解説していきます。

目次

そもそもSNSって何?何ができるの?

SNSって何?

SNSとは Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の略語です。

直訳すると「社会的な情報交換をするためのサービス」となり、インターネット上に自分の意見や行動を公開し、同じ趣味や関心の人と繋がって、共感や意見交換をしたり、交流したりできるサービスの総称になります。

そもそもネットワークには「通信網」という意味があり、電話や郵便も、広い意味ではネットワークと言えるでしょう。

しかしインターネットが発達した現代においては、情報交換は主にインターネット上のツールを使って行われます。それらのツールやシステムを総称してSNSと呼んでいるのです。

SNSで何ができるの?

SNSでできることは大きく分けると2つあります。

ひとつは情報の発信や収集。SNSに登録すると自分専用のスペースが与えられ、そこにいろいろな情報を投稿することができます。日記のように使うことができますが、紙の日記と違うのは、世界中の人があなたが投稿したものを見ることができるという点です。

もうひとつSNSでできることは、同じSNSに登録した他のユーザーとの交流です。お互いの投稿にコメントを残しあったり、メッセージ機能を使って個別に連絡を取ったりすることができます。グループに参加すると同じ目的や趣味を持つ世界中の仲間とつながることも可能です。

人気のSNSそれぞれの役割と特徴

ここでは、それぞれのSNSの役割と特徴を、昔ながらのメディアに例えて説明してみます。昔ながらのメディアの役割を、今どのSNSが果たしてくれているのか。そんな視点で見てください。

ブログ=新聞

今どきは誰でも、インターネットの検索機能を使ったことはありますね。検索結果の一覧から気になるタイトルを見つけてクリックして行き着く先、それがブログです。

ブログは元々Web+Log=weblog(ウェブログ)の略語。その名の通り「Web上にLog(記録)を残すもの」という意味です。そのため、ホームページも大きく分ければブログの一種だと言えます。

ブログの特徴としては、書いた本人が消さない限り、web上に永遠に残り続けるということが挙げられます。検索にもヒットするため、需要がある内容の記事であれば何年経っても読まれ続けます。

人々は調べ物があるときや世の中で起きていることを知りたいときに検索エンジンで検索し、ブログの記事を読むのです。ちょうど様々な情報を私たちに提供してくれる、新聞と似たような役割を担ってくれます。

YouTube=テレビ

テレビのチャンネルを変えて自分が見たい番組を見るように、見たいチャンネル、好きな人や内容の物だけをピックアップして気軽に見ることができるのがYoutubeです。

テレビとの違いは、大きく3つ。

  1. チャンネル数:テレビはBSやケーブルを合わせたとしても、見られるチャンネルは20〜30程度という人が多いでしょう。それに対してYoutubeのチャンネルは世界中に無数にあり、日々新しい配信者と出会うことができます。自分の興味関心により近い配信者を探すことも可能です。
  2. 発信する人:テレビはただ受け取るだけのもの(発信できる人はほんの一握りの特別な人)に対し、Youtubeでは自分が発信する側に回れるということです。趣味や特技などを披露することも可能ですし、人気が出れば広告をつけて報酬を受け取ることも可能です。
  3. コミュニケーション:テレビはただ見るだけのものですが、Youtubeはコメント欄やコミュニティで配信者と視聴者が双方向のコミュニケーションをとることができます。またライブ配信などオンタイムで時間を共有することでの連帯感などを育めます。

Instagram=チラシ

インスタは写真型SNSなので、写真の投稿が多いです。行った場所や食べたものなど、体験したことをきれいな写真付きで投稿するようにできています。

インスタがチラシだというのは「ビジュアルで見せて関心を引き寄せる」作用にあります

「○○というお店でこれを食べたよ!」という文章とともに、美味しそうなパフェの写真が投稿されていたとします。そのパフェが食べたいと思ったあなたは、きっと検索エンジンで「〇〇」と入力し、お店の場所や営業時間、パフェの値段などを調べるでしょう。その後実際にそのお店にパフェを食べに行くかもしれません。

ポストに入っているチラシも「サマーセール」「今週の目玉商品」など、売りたい商品を目立つよう視覚的にフィーチャーして、人の目を惹きます。「あら、安いわね」「ちょうど欲しかったの」と思ったあなたは、お店に足を運ぶかもしれません。

インスタはチラシと同じで直接売上を上げてはくれませんが、上手に使えばお店に行く、販売サイトを見る、など、購入につながる次の行動を促してくれるのです。

Facebook=掲示板

町内や駅構内に設置されている掲示板をじっくりと見たことがあるでしょうか。Facebookは、まさにあの掲示板と同じような役割を持っています(規模感は全く異なります)。

掲示板では自治体や地域の団体が身分を明記した上で、行事のお知らせやお願い、参加者募集などをおこなっています。

Facebookは自分の興味関心について個人が発信するツールでありながら、グループを作って同じ趣味の人と繋がったり、関心のあるコミュニティに参加したりできます。参加した先でさらに密な交流を行い、仲間になっていくことができるのも、Facebookの良いところでしょう。

掲示板で「サークル参加者募集」「コンサート開催!」などをよく見かけますが、全てのお知らせには問い合わせ先が明記されています。同じようにFacebookもグループに参加したければ誰に問い合わせれば良いのか一目でわかります。実名登録なので安心感・信用度が他のSNSに比べて高いことも特徴のひとつに挙げられています。

掲示板もFacebookも、同じ地域(FacebookはWeb上)にいる人々の興味関心に基づいて集まり、交流するためのツール、と言い換えることができます。

Twitter=投稿型ラジオ

若い頃、深夜ラジオをよく聞いていた、という方はいらっしゃいますか?深夜ラジオはリスナーが自由にハガキやメールで読んでほしい内容を投稿することができ、採用されればパーソナリティが読んでくれる、というスタイルの番組が多いです。

Twitterは音声ではありませんが、その日思ったことをリアルタイムで投稿する、面白ければあっという間に大勢の人に周知される(いわゆるバズる)し、面白くなければそのまま流れていってしまう、という点で、投稿型ラジオととてもよく似ています。

また、大真面目なことを言うよりも少しクスッと笑えるようなユーモアを加えた方が注目されやすいという点も似ています。

大きな共通点は

  • リアルタイム発信であること
  • 少し前のものはあっという間に忘れられてしまうスピード感があること

でしょう。今この時が大事、という臨場感を感じることができるツールです。

拡散力はSNSの中でも抜群ですが、簡単に忘れられる安心感からか、ときに攻撃的、否定的になりやすいのも特徴のひとつです。発信する側に回る場合は注意しましょう。

Podcast=聞き流しラジオ

Podcastは聞き流しラジオとよく似ている、というよりも、もう現代版聞き流しラジオである、といって過言ではないでしょう

PodcastとはApple社がiphone内で提供している無料アプリで、世界中の誰もが自分の番組を持って配信することができる音声アプリです。Youtubeの音声のみバージョンのようなものといえばわかりやすいでしょうか。

ラジオ番組がオリジナルコンテンツを流しているものもありますし、個人が趣味について語っているもの、勉強に使えるものなど、内容も様々です。好みのものを探して登録すれば、世界中どこにいても聴くことができます。また、過去放送がアーカイブされるので、昔の放送を遡って聴くことも可能です。

音声型SNSの良いところは、なんと言ってもながら視聴ができることです。家事をしながら、勉強しながら、など、手を止めることなく耳だけで楽しめるので、最近は利用者がどんどん増えてきています。

発信する側としても、動画よりもハードルがひとつ低いので、取り組みやすいと感じる人が多いようです。

Podcastと類似の音声配信SNSには、他にStandFM、Voicyなどがあります。

ちなみにClubhouseもここに入ると思うかもしれませんが、Clubhouseはアーカイブが残らず、リアルタイムで参加しないと楽しめないコンテンツです。そう考えるとClubhouseはTwitterの音声版だと考えたほうが近いでしょう(現にTwitter社は2021年5月に、Clubhouseに非常によく似た新機能Spacesをリリースしています)。

LINE=電話

LINEは日本人が最も多く使っているSNSです。テキストでのやり取りが基本ではありますが、メールのように要件を一方的に送りつけるのではなく「元気?」「今何してる?」など、会話形式の短くて早いやり取りができるのが特徴です。

電話のように相手の手を止めてしまう強制力はないものの、リアルタイムのやりとりに使われることも多いため、役割としてはほぼ電話と同じと言っても良いでしょう。

すでに日本人の半分以上がLINEを日常的に使っており、もはやインフラだと言っても過言ではないかも知れません。

トークという電話機能や、個人的に繋がらなくてもやり取りができるオープンチャット機能など、気軽につながるために昨日も充実しており、今後ますます使う人が増えると考えられています。

SNSどう使い分ける?

個人で楽しむのであれば、好きなSNSを使って好きなように発信すれば良いのですが、事業者として考えた場合、そうばかりも言ってられません。それぞれのSNSはどんな風に使えば良いのでしょうか。

SNSはひとつに頼らず複数使いで集客効果を発揮する

大切なのは、SNSをどう使い分けるか、です。たまに全てのSNSで全く同じことをコピぺして発信している人を見かけますが、それではせっかくの発信の効果が半減してしまいます。

SNSにはそれぞれに得意なことがあります。それを上手に発信に生かすことができると、SNSはあなたのビジネスの大きな味方になってくれるでしょう。

集客活動におけるSNSの得意分野
  • 宣伝・拡散が得意…Twitter
  • 見込み客集めが得意…Instagram・Facebook
  • ファン化が得意…Youtube・Podcast・ブログ

嫌いなSNSを無理して使う必要はない

例えばどうしても操作方法が難しい、続けるのが大変であると感じるような、苦手なSNSを無理して使う必要はないと私は考えています。

事業者としてSNSを使うのであれば、長く続けることが大切になります。そのためにも、自分が使いやすく快適だと思えるツールを選ぶことは大切です。続けやすいと思うSNSを3つほど選んで組み合わせ、発信すると良いでしょう。

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