むらたますみの歩み

誕生

兵庫県神戸市生まれ、姫路育ち。 高校時代アメリカへの1年間交換留学。

コーチングと出会う

株式会社ECCに新卒で入社、海外留学センター配属。留学希望者・保護者へのカウンセリング業務及びホームステイ企画営業に携わる。この間にコーチングのスキルを磨き、関わった親子5000組以上。

結婚、キッズコーチング講師へ

退職後、結婚。専業主婦期間を経てキッズコーチング®講師となる。

開業
Beanstalk設立

夫、娘二人(2006年、2009年生)と保護犬チワワの4人と1匹家族。

趣味は暮らし。基本インドア派。パンを焼いたり、DIYで部屋の改造をするのがこの上ない喜び。

むらたますみの現在の活動



私は現在、

「ガミガミ怒らずに楽しく子育てがしたい!」
「もっと良好な関係を築きたい!」
「ガミガミ怒らずに楽しく子育てがしたい!」

こんな想いで、子どもと本気で向き合っている大人の伴走者として、活動しています。

具体的には、

学校法人での講演会や先生対象の研修会、そしてお母さんたちに向けた講座などでのお話させていただいたり、

日本ライフオーガナイザー協会認定メンタルオーガナイザー®︎として、
子育てに悩むお母さんの心の整理をマンツーマンでサポートしたり、

全国に7カ所ある認定校の日本キッズコーチング協会マネージャーとして、
講師育成にも携わっています。

プライベートでは、15歳と12歳の娘・夫と家族4人で楽しく過ごしています。

娘たちは反抗期っぽいところがありながらも、
私が寝坊してしまった時には、私を起こさず自分たちだけで家族4人分のお弁当を作ってくれる優しい子たちです。

こんなふうに書くと、

「さすが子育てのエキスパートね」
「ますみんは子育て上手だからね」

なんて言われることがあります。

でもそんなことはありません。

子育てを始めた当初の私は、お世辞にも子育てが上手と言えないばかりか、まるで正反対のところにいたのです。

話し出せばキリがないのですが、今日は「やっちゃったなぁ・・・」という事件を1つご紹介させていただきます。

3歳の娘が家出事件

“ 完璧な母 ” でいなければならないと思っていた私



私はもともと頑張りすぎてしまって、問題を引き起こしがちな性格でした。

それが、子育てにも悪影響を及ぼします。

私は、子どもに優しくて、きちんと躾ができて、食事に手を抜かなくて、手作りの服なんかも作っちゃって、旦那さんにも超優しくて、小綺麗で愛想が良くて……

こんな完璧な母でいなければならないと自分に義務を課していました。
だから私は「いいお母さん」でいられなくなる状況が大嫌いでした。

例えば、孫に甘いものを与えようとするおばあちゃんの存在。
例えば、手の込んだ食事を作る時間を確保できなくなる夫のスケジュール。
例えば、一生懸命考えて組んだ時間配分を崩す子どもの気ままな行動。

こういったことがある度にイライラし、夫や子どもに

「やめてよね!」
「私がこんなに一生懸命やっているのに!」

と怒鳴りつけていました。

そしてある日、私はとうとう

「言うこと聞かないならお母さんの子をやめればいいでしょう!」

と長女に怒鳴ってしまいました。

長女はそのまま、靴を履き「さようなら」と家を出ていこうとしました。
結局、ドアの鍵に手が届かずに玄関で大泣きしていましたが。

大きな目に涙をいっぱい溜めた長女の顔を、
私は一生忘れないでしょう。

私はその長女の姿を見て、自分の口から出た言葉に呆然としていました。

たった3歳の子に私は、母親の元を去ろうと思わせてしまったのです。

その日私は一人で、トイレの中で泣きました。

私、全然「いいお母さん」じゃない。
3歳の子に家を出ようと思わせるなんて・・・

どうして私はいいお母さんでいられないんだろう。
幸せな家族って一体どこにあるんだろう。
頑張ってるのに。こんなに頑張ってるのに。
やっぱり私には、幸せになるなんて無理な話だったんだろうか。

そんなことを思って泣いていました。

完璧主義の原因

機能不全家族とうつ病・パニック症候群に苦しんだ過去

私は、どうしてここまで追いつめられるほど頑張ってしまっていたのか?

その原因は、私の育った環境にありました。

私は、今でいう ” 機能不全家庭 ” で育ちました。

亭主関白と言うには度が過ぎる、今で言うモラハラの父。
満たされない自己実現欲求を子どもに託し、子どもの成功が自分の成功とばかりにプレッシャーをかけてくる母。
孫をストレス解消の材料とばかりに毎日殴りつけてくる同居の祖母。

このような家庭環境だったからこそ私は、

「自分には価値がないから、頑張らなければならない」

という切迫感を常に感じていました。

それは、社会人になって働きだしてからも悪影響を及ぼします。

毎日のように終電を過ぎるまで、自分の身体と心を酷使した結果、うつ病とパニック症候群を併発してしまったのです。

突然駅のホームで身体が動かなくなったため、びっくりしました。

詳しい話はコチラでしております。
お時間あればご覧くださいませ。

昔からライフステージを変えては「がんばる病」を引き起こしていた私。

母親になった私は


「子どものためにも、今度こそ自分自身を変えていこう!」


と決意しました。

幸せな人と不幸な人を分けるものとは?

片づけ講座との出会いで人生が変わる

それから私はとにかくいろんな勉強を始めました。1年くらい図書館で心理学の本を読み漁りました。

我が子にとっていいお母さんになるために、自分のしんどい過去を乗り越える方法を模索したのです。

目が留まる本は何でも読んで、とにかく変わろうと必死でした。
でもなかなかピンとくるものに出会えずにいました。

そんな時です。
日本ライフオーガナイザー協会︎に出会ったのは。

日本ライフオーガナイザー協会とは、

アメリカで1980年代に誕生した思考と空間の整理のプロ「プロフェッショナル・オーガナイザー」の日本版の職業として、2008年に日本ライフオーガナイザー協会が資格認定プログラムを構築することで生まれたもの。

「もっと楽に、もっと生きやすく」を理念に掲げています。


当時、片付けが ” 超 ” がつくほど苦手だった私。
「よく夫が文句を言わないな」と感心するほど家は散らかっていました。

部屋の乱れは心の乱れとも言うし、
片付けができたら
何かが変わるかも

という軽い気持ちで、日本ライフオーガナイザー協会︎主催の片づけ講座に参加し、資格を取得。

ライフオーガナイズには ” 自分がどうありたいかを掘り下げる ” という方針があります。
つまり、心を整理するのです。

この活動のおかげで、私はかなり楽に生きることができるようになりました。

私がガミガミ母さんになってしまうのは、思い通りに動いてくれない夫が悪いわけでも子どもが悪いわけでもない。
私自身の心の在り方の問題だ。

そう気づくことができました。

幸せな人にも不幸な人にも、同じように不幸な出来事も幸せな出来事も起こる。

現に私だって優しい夫と可愛い子ども達に恵まれました。
生きるのが苦しかったあの頃の私にも、このことは確実に幸せな出来事だと言えました。

どんなに幸せな人だって、辛く悲しい出来事は経験している。
幸せな人は、不幸な出来事が起こらないから幸せなんじゃない。

幸か不幸かは、人生で経験する出来事が問題じゃない。
大切なのは ” 人生で起こる出来事をどう捉えるか ” だ。

そして、私がいつも悪い方向へ考えがちなのは、

それが私の ” 考え方のクセ ” だから。

クセは意識して練習することで、少しずつ変えていくことができる。

それから、私は新しい考え方のクセを習得して、
他の人の意見を受け入れたり、出来事を良し悪しで判断したりしなくなりました。

衝撃だったキッズコーチングとの出会い

行動からアプローチする?

ちょうどその頃、日本キッズコーチング協会の理事長 竹内エリカさんと出会いました。

私は子育てのために勉強をしていたため、興味津々でエリカさんに

「どんなことをされてるんですか?」

とキッズコーチングについての質問をしました。

そこで返ってきた答えは私にとって意外なものでした。

エリカさんはこう言ったのです。

まず大人の行動を変えていくことから
始めるんです。

私は驚きました。

なぜなら、私はそれまで内面を変化させることに取り組んでおり、その効果も感じていたからです。
「心より先に行動」と言われるなんて思ってもいませんでした。

でも、私自身もキッズコーチングを学ぶことで確信しました。

内面と向き合って、内面を変えていくことは間違いなく重要です。
だけど、それにはとっても時間がかかる。
自分が見たくない過去や問題と向き合わなければならなかったり、自分の思ってもいなかった過去の傷を掘り起こしたりしなければならないから。

子育てはとにかく忙しいです。

「今すぐこの状況をどうにかしたいんです!」
「明日から子どもとどう向き合っていけばいいかわかりません」
「私って母親失格なのでしょうか・・・」

このように、時間をかけて変わっていく余裕がない方も多いはず。

そんな方がすぐに実践できる具体的な行動をお伝えします。
まず行動を変える。
そうすればきっと、毎日が新たな発見と嬉しい驚きに満ちているはずです。

お母さんの育児へのハードルを1cmでも下げていきたい。
お母さんの育児を楽しいものにしたい。

その想いで起業してずっと走り続けてきました。

たくさんのご縁に恵まれ、メディアに出演したり、雑誌に掲載していただいたり、学校法人・企業などで研修したりと私の活動はどんどん広がっていきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私はこれからもますます活動を広げていきたいと思っています。

子どもやお母さんの役に立つ仕事で起業したい方には、キッズコーチングで独立できるようサポートしていきたいです。

キッズコーチングでなくとも、その人しか持っていない才能を引き出せるように、女性がいきいきとビジネスをしていけるように自分軸を定めるお手伝いをできたら、と思っています。